UH-1
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横田基地の第374輸送航空団の傘下にある飛行隊で、1993年にマーチ空軍基地から横田基地に移動して来て久しいが、最近エンブレムを変えたようで、2023年5月の航空祭でファインダーに収まってくれたクルーは、右のエンブレムを付けていた。この飛行隊が使っている機体は2種類、双発プロペラ機のC-12Jとこのページに掲載するUH-1Nである。UH-1Nは、老朽化の為アメリカ本国の方でも機種更新が始まって、グレーウルフに更新されるようだが、横田基地のこの部隊も計画に入っているのだろうか。 右のエンブレムはケンタウルスだと思うが、元々この飛行隊が、爆撃部隊だった頃使っていたインシグニアで、最近それに回帰したものである。何とグアム島や北マリアナ諸島からB-29で日本各地に焼夷弾を降らせた飛行隊の一つがこの部隊だったとは、今のクルーも航空マニアもあまり知らないかもしれない。
↑ 毎年年初恒例となっていた習志野演習地での空挺団初降下も、2023年1月3年ぶりに行われ、横田のUH-1N2機が米軍の高官を運んできた。
Wings
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(2023)
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↑ 2023年5月21日 横田基地航空祭で飛行展示するUH-1N
(2023)